Cryptocoryne hudoroi
カリマンタンに自生するクリプトコリネの一種。 長葉でハッキリとした凹凸を持ち、葉色は通常緑色だが、過去に何度か入荷した現地採集株を見る限りでは、環境によって赤茶色になるようである。 自生ポイントはいくつか知られているが、現地で見られた苞に若干の違いはあるものの、それほど大きな違いはないようだ。 現地では流れのあるポイントに水中型で自生していることがほとんどのようで、実際栽培下でも水中向きのクリプトと言われているが、水上での栽培も十分可能。 中性〜弱酸性の用土で湿度を高めに維持すれば順調に生長する。 水中では葉長30cmを超えるのも珍しくないが、水上では葉長10cm前後に収まることが多い。 国内での栽培下での開花情報は無く、水上・水中共に状態良く維持していてもなかなか開花しない。 |
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バース便