Cryptocoryne pontederiifolia
スマトラに自生する丸葉のクリプトコリネの一種。 比較的大型に生長する種類で、草丈30cmほどになる。 仏炎苞は草体に比べて小さく、開口部の色は鮮やかな黄色。 栽培は水中、水上共に比較的容易で、ランナーによって盛んに増殖する。 葉色は基本的には緑一色だが、肥料濃度により、薄っすらと模様が出ることがある。 現地採集株の入荷は自分の知る限りでは未だ無いが、 ファーム栽培品は多く流通する。 最近では東南アジアファームから、斑入りタイプの入荷も見られたが、 栽培下で斑を出すのは難しいようだ。 |
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一般便ファーム物