Cryptocoryne purpurea nothovar.purprea

マレー半島に分布する丸葉のクリプトコリネの一種。
グリフィティーとコルダータの自然交雑種といわれている。
草体のサイズや葉の模様にはバリエーションが多く、草姿だけでは見分けがつきにくい。
仏炎苞開口部外側は赤色で、内側が黄色いのが。
個体によっては、内側の黄色が見られずに、赤一色のものも見られる。
バスメイヤー氏のサイトには、逆に開口部全体が黄色い個体も紹介されている。
タイプによっては水中でも容易に栽培可能なものもあるようだが、
主に水上での栽培が向いており、腰水・用土共に低いPHを保つのがポイント。
プライベート便で入荷したものの増殖株が少数流通する他、
稀に一般便グリフィティーインボイスで入荷することもあるが、
最近ではほとんど入荷が見られないのが残念。


産地詳細不明(マレー半島産)






シンガポール便 invo.minima

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